【ジュビロ磐田戦レビュー】2024年6月30日Jリーグ第21節の寸評と総括

管理人のAZZIです。

今回は家族全員自宅でDAZN観戦でした。

快勝ということで、とても気分よく酒井とショルツを送り出すことができました。

試合後のセレモニーではショルツの通訳なしでの挨拶に痺れて泣いてしまいました。「We are Reds」をあんなに優しく言って去るのはカッコよすぎです。

また伊藤敦樹の初キャプテンを勝利で飾れたのも良かったです。

そして、宇賀神友弥の埼スタ帰還もアツかった!

さ、レビューです。

試合情報

【浦和レッズ vs 名古屋グランパス】

  • 試合結果:3-0(得点者:浦和/石原、渡邊、伊藤)
  • 試合会場:埼玉スタジアム2○○2
  • 入場者数:32,079人
  • 主審:川俣 秀

出場選手を勝手に寸評

西川周作:ピンチらしいピンチがなかったのでDF全体としてよく守れてた。ペイショットへのパンチはただの左ストレートであったのであとでペイショットには謝ろう。

佐藤瑶大:2試合連続のクリーンシートで存在感高める。佐藤自身も言っていたが、前線からしっかりプレスをかけることが出来ていたので守りやすかった。

マリウスホイブラーテン:ショルツの代わりにディフェンスを統率。全く問題なくプレーできており信頼感は抜群。

石原広教: J1初ゴールと浦和レッズ通算1600点目のダブルメモリアル弾で先制。誰よりも走っており、MOM級の活躍。おめでとう。

大畑歩夢:2試合連続の先発起用。守備パーフェクトに加え課題の攻撃でも違いを作り3点目をアシスト。パリ五輪へ向けて結果を残した。

安居海渡:常に伊藤とのバランスをとり、ジュビロの攻撃を未然に阻止。華やかな試合にこそ必要な存在。

渡邊凌磨:抜群の攻撃力と意外性あるパスでジュビロ守備網を混乱に陥れる。ボレー弾はゴラッソ。さすが、2023年シーズンの最優秀ゴール賞ホルダー。

伊藤敦樹:酒井の後継者としてゲームキャプテンに任命。「浦和を背負う責任」を見事に果たし1ゴール2アシストと全ゴールに絡む文句なしのMOM。

武田英寿:ついにフル出場達成。スールで伊藤のゴールを御膳立て。その他にも厳しいポジションでボール受ける姿勢が心強く、背負うこともワンタッチで叩くこともできていて間違いなくリズムを作ってた。

オラソルバッケン:後半途中まで精力的にボールに絡んだ。ドリブル、ボールキープ、パスの出し方全て置いて格が違った。ローマからの期限付き移籍満了となったが、戻ってきてくれることを祈る。

ブライアンリンセン:得点はなく、本人も残念がっていたが、リンセンのゴール前でのポジショニングがあったからこその空いたスペースで全て得点が生まれている点は評価に値する。

チアゴサンタナ:途中出場。サンタナのミドルシュートが最近力んでいるのを感じるため、1度ミドルを封印してパスを選択するのはどうだろうか?パス&ゴーでゴール前に飛び込む方がよほど怖さがある気がする。

エカニットパンヤ:途中出場。久しぶりによさを出してくれた。やはり前を向くとスピードもあるため怖さがある。

井上:途中出場。プレー時間が短く評価できないが、まずは浦和レッズの選手として埼スタのピッチに立つことができたことにおめでとうと言いたい。

堀内陽太:途中出場。J1発出場で短い時間ながら存在感を発揮。ベンチには置いておいてほしいと感じた。

宇賀神友弥:途中出場。浦和レッズに帰還してから初の出場で、浦和レッズでの通算出場が400試合達成。おかえりなさい。

試合全体の総括

結論からいえば、3-0という結果も内容も伴ってジュビロを圧倒した文句なしの試合となった。

渡邊と武田のワンタッチでのプレーが増えたおかげで前半からジュビロディフェンスの出足が悪くなったのが要因と思われる。

そのため、ほとんど90分を通してワンサイドゲームだった。

【良かった点】
・複数得点とクリーンシート
・苦手としていたクロスからの得点
・全員の守備意識の高さ、切り替えの早さ
・ショルツ、酒井、ソルバッケンへの餞
・宇賀神、堀内、井上の出場
・新たな怪我人が出なかった

【悪かった点】
・FWにゴールがなかった
・レッズが強いのかジュビロが弱いのかの判断がつかない

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